京つう

住まい・建築  |西京区

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

2011年08月06日

ハングリー精神

最近の若い人は、ハングリー精神がないという話をよく聞きます。

(ちなみに、古本屋で、昭和40年代の本を購入したのですが、その本にも若い人のハングリー精神がない! と書かれていた。実は、いつの時代でも、言われていることなのしれないですが。)

そのハングリー精神とは、本当に必要なのか?また、どのようにして、身につけることが出来るのか?いったい、何に、どんな場面で役に立つのか? という疑問があります。

そのことについて、私の見解を書きたいと思います。

まず、ハングリー精神の必要性・・・・これは、職業にもよると思います。必要ない職業もあるし、また、必要ない立場や役職もあると思います。しかし、これがある人がリーダー格の仕事をすることが多いと思います。

次に、どのように身につけるのか?・・・・手っ取り早いのは、その名の通り、食べるものに事欠くことです。昔の人のハングリー精神(今の60代以上の人)は、確実に、食べ物の枯渇が大きく原因となっているはず。ならば、今の人がそれを身につけるには、自分を追い込む状況の環境になることだと思います。出来れば、自分の意思というより、他人の管理のもとのほうが、実現しやすい。

次に、どんな場面で役に立つのか?・・・・これは、具体的にいったら、仕事で、窮地に追い込まれた時 であったり、家庭で言うと、子供が重病になって、命にかかわる事態が起きた時 であったり、もっと、スケールの大きいことで言うと、311の地震が起きて、原発の問題を対処する時 等々。

私の持論では、ハングリー精神は、人類が生きていく上で、必要な要素であると思っております。

もし、大きな事業を成し遂げたい であったり、たくさんの人を救いたい と思っているなら、現代風に言うと、必要な スキル だと思っております。

今のような、幸せでぬるい時代に、なかなか、身につけることは難しいですが、どこかで、出来れば、自分自身で、選んだ苦しい道のりを乗り越えて、ハングリー精神を身につけ、家族のためや、社会のために、生かすことが出来れば と個人的には、考えております。




Posted by T at 23:43│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。